身体に出ている症状は全てあなたを守るために脳が反応している
ということ
気持ちが下がる
うつ症状
痛み
どんな症状もそうですが身体を守ろうとする反応です
危険を感じて身体を守る
不調=身体を守る反応
ということ
脳が危ない!守れ!
という命令を出しているわけです
その反応、命令が適切なのかどうか?
過剰に反応しているかもしれないし
過小に反応しているかもしれません
最初の反応は適切だったかもしれないが
その反応を止めることを忘れた、出来なかった
結果、過剰な反応となってしまった
ということもあるでしょう
適切な反応さえ出来ていれば
不調が長引くことはありません
何か上手く反応が出来ないから症状が長引いてしまいます
では一体どうすればいいのか?
個人的な見解にはなりますが
自分の体(筋肉や骨)を意のままに操れるようになること
これが全てだと感じています
目に見えるものを適切に操る
意識したところを実際に適切に動かせる
これが出来るからこそ、心のことに対しても適切な反応が出来る
と考えています
目に見えるものを操れないのであれば
目に見えないものは適切に扱えていないはずです
自分の体を扱えるから自分の心を扱える
身体の中で1つでも操れない場所があるのであれば
その感覚を取り戻すためのトレーニングをやるべきです
あまり”すべき”という表現を使いませんが
身体を意のままに操るということに関しては
操れるべきです
それが出来ていないからこそ
心の反応が過剰になったり過小になったりしているはずです
脳の反応、命令を書き換えるために
まずは体からやったほうがわかりやすくて早いです
ますます変化が大きな時代です
心にかかるストレスや反応も大きくなることは間違いないでしょう
そんな時代だからこそもう少し体を見直し
身体をより良いものにしていきましょう!
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