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施術で身体を整えることは依存なのだろうか?に対する個人的見解を書きたいと思います

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誰かに自分の身体を預ける・任せる

それは自分自身で整えることへの放棄なのでしょうか?

 

施術を受けることで依存になるんじゃないのか?

自分のことは自分で何とかしたい!

という考え方をお持ちの方が少なからずいます

基本的には別に否定も肯定もしません

 

だったら受けなければいいだけでしょ

というのが答えになります

 

ただし

施術者たちよりもあなたは

身体に対して真摯に向き合ってきてるんですよね?

とは思います

 

それを施術する人に対して言うのは

ハッキリ言って失礼にあたると思います

言われたら不快です

思うのは自由ですけどね

 

プロでありその道で稼ぎ飯を食う

その人たちより又は同等に身体に向き合ってきている

だから自分でやる・やれる

 

そもそも

依存という言葉の意味は

”やめたくてもやめられない”

”他のものに頼って生活または存在している”

ということを指します

 

存在する時点でまあ誰かしら頼っていますし

どちらかといえばやめたくてもやめられない

の方がより強い意味合いかと思います

 

施術というモノがそういった類のモノなのかどうか

依存という表現を正しく操れていないというか

自分の感情を正しく把握表現出来ていない人が言っているだけなのではないでしょうか?

 

依存的になる可能性をしいて言えば

強い刺激のもみほぐしくらいかと思います

 

刺激が欲しい!

もっと長時間ほぐして欲しい!

という依存チックなモノにはなる可能性はあるかなと思います

 

そもそも施術で良くしてもらうという考え方自体が間違っていて

良くしてもらうわけではなく

感覚を取り戻す

位置を把握する

という感じです

 

施術はマイナスをゼロにしているだけでプラスにはしていません

プラスにするのはそもそも本人、あなた自身です

 

良くするのではなく戻すだけです

 

例えば

フリーハンドで10㎝の直線を引いてください

これできますか?

 

普通定規使いますよね?

定規を使うことはダメですか?

定規に依存してるわーってなりますか?

 

ならないですよね

道具を使うのと人を使うのとそれに何か違いあるのかなって思います

 

依存しているのか

依存していないのか

それはあなたの心持・行動次第であって

基本こちらサイドの問題ではない

 

依存的に持っていく施術者も中にはいますが

それは例外です

 

個人としては依存的にしているつもりは全くないですし

そういうことに関しては物凄く気を使っています

それでもそのように感じるのであればしょうがない

やりようがないというのが現状の答えになります

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