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精神科だけでは内面の問題に効果が少ない理由

メンタルヘルス

 

この世には表と裏があります

陰と陽

月と太陽

光と闇

右と左

 

というように対になるモノ、コトがあります

 

ではみなさんに質問です

肉体の反対語、対義語はなんだと思いますか?

 

辞書的に言えば精神です

感情という人もいるかもしれません

どのように捉えてもかまいません

 

肉体はどの部分を表していますか?

目に見える表面だけ?

内臓も肉体?

死んだら肉体と言えるのか?

 

これも人それぞれあると思います

 

近年スピリチュアル系の方々が

精神や感情に対してのアプローチを行っています

それ自体に良い悪いはありません

 

でも精神や感情だけやればその人の問題が全て解決するのか?

というとそれは在りえません

 

精神だけ元気です

肉体はボロボロです

 

肉体だけ元気です

精神はボロボロです

 

こんな人はいるのでしょうか?

 

肉体がボロボロだから精神もボロボロ

精神がボロボロだから肉体もボロボロ

心身ともに健康です

どちらかと言えばこういう感じじゃない?

 

精神科の治療はあくまで内面のアプローチがメインです

(すべての病院がというわけではないですが)

肉体は度外視です

 

軽い運動しておきましょう!

その程度の提案はあるかもしれませんが

肉体に対して時間をかけるわけではありません

 

両面からみないので回復までに時間がかかる

または良くならない

または良くなったような気がする

という状態なんだと思います

 

スピリチュアルの人は自分の力だと思いこむ節があったり

肉体的なことは出来ないので別のところでケアしてね

とかそういうアドバイスをしてくれる人は

非常に少ない傾向に感じます

 

精神や感情の一方向だけ伸ばそうとすると

地に足がつかない

ふわふわの中身ない系が増えてしまいます

 

それを望んでいるのであればいいですが

どうせならしっかり地に足ついた

心身ともに健康な人で在りたいですよね?

 

治療家の人が精神や感情に対して興味が出るのは

当たり前だと思います

 

しかし中には精神や感情に振り切って

肉体に対する治療自体を止めてしまう人もいます

 

何でもバランスが大切です

← → 左右均等の張力で伸ばすからこそ

その人が活かされるはずです

 

精神ばっかり調整かけても

結果としては何にも変化しないものです

そろそろ気づいた方がいいと思いますよ。

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