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感情を殺して生きると人はどうなっていくのか

感情を殺して生きる

 

感情を殺すとはどんな状態なのか

きっと自分の思ったことを表現しない状態

言わない

行動しない

 

自分の気持ちに対して嘘をついている状態

だと思います

 

感情を殺すことで起きる問題は

交感神経(自律神経)が優位になるということです

 

交感神経が優位になるということは

攻撃的になったり

リラックスできない状況が続きます

 

また

感情を殺すということは我慢するということです

我慢すると精神的なストレスが溜まります

 

ストレスが溜まれば

リラックス出来るわけもなく

さらに交感神経が優位になります

我慢して怒りなり悲しみをため込み

歯止めが利かなくなり

どんどん怒り

どんどん悲しくなる

 

そんな悪循環に陥ると

自分のチカラだけでは

どうすることも出来ないのかもしれません

寝ても

太陽の日を浴びても

旅行に行ったとしても

感情を殺し続ける限り

交感神経優位は変わりません

ずっと同じことで悩み

ずっと同じことを繰り返して過ごしている

それではなかなか変わることはありません

 

そんな状態の時は

きっと良い面ではなく悪い面を探してしまいます

 

自分はなんて。。。

という具合に

 

誰かに良いことを言われようと

素直に受け取れなくなっていきます

 

どんどん落ちていき

浮上するきっかけをどれだけ与えられても

浮上することなく

平穏な日々が訪れることがなくなる

 

。。。そんな人生寂しいじゃないですか

そんな人生にならないように

自分以外の人が存在しているのではないでしょうか?

 

確かに全員が全員

浮上するきっかけをくれる人ではありません

ある人は落としてくる人になります

でも全員が落としてくるわけではありません

 

あなたにとって誰かはわかりませんが

手を差し伸べてくれる人

手を貸してくれる人が

必ず存在します

 

身近にいるかもしれないし

少し離れた存在かもしれません

 

誰かを頼るため

誰かに話しをするために

きっと自分以外の人が存在するはずです

 

今は他人に

バカにされるかもしれない

否定されるかもしれない

と思ってしまうかもしれません

 

でもそれは今だけで

少しずつ変われるので焦らずに

1㎜でも気持ちに余裕が出来たら

誰かに話したり頼ってみて下さい

 

それがあなたの感情を解放するきっかけとなるはずです。

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