整体の本質とは触れることです
ほぐす、押す、整えるではなく
触れること
手(足)を通して緊張している部分に触れ
緊張している部分に意識を向けてもらい
緊張していることに気づいてもらう
その結果
緊張しなくていいんだよな。。。
と脳が正常に判断出来れば緩む
ほぐすから
押すから
硬いところが柔らかくなるわけではありません
脳科学でもそのように研究されています
でもコレは医療や治療家側のスタンダードなだけで
受け手のみなさんには
あまり関係のないことかもしれません
強揉みが好きな人もいるし
それこそ整体を受ける理由だろ!
硬いところをガンガン押してほしいから
整体に通っているんだ!
という人が多くいるのも知っています
押される、ほぐされる気持ちよさ
気持ちいぃ~って感覚は確かにあります
それでもほぐすこと押すことに
意味はそんなにない!
と訴えていこうと思います
一種のエゴかもしれません
なぜ訴えたいのかといえば
美味しいモノが
からだに良いモノではないように
整体もからだによいモノではない場合があるからです
気が付いている人も増えているはずです
なんで
整体に通ってもすぐに元に戻るのか
その場の気持ちよさしかないモノもある
数年後のからだは
どのようになっていくのか?
予想しにくい部分もありますが
緊張し続けるからだに
不具合が起こらないわけがない
と思うわけです
緊張はかならず無くせます
それは自分でとれる緊張もあれば
誰かに頼ってなくす緊張もあるはずです
でも
誰かの力を毎回かりないと緊張がとれない
そんな依存的な体質にはなってほしくはありません
必要な分だけ
必要な刺激
必要な触れるという整体が
依存を生まず
みなさんのからだに良いモノだと思っています