からだは自分が思っている以上に操れていない
からだで最も器用に使えていると思っているのはきっと手のはずです
その手ですら基本的には器用に使えていません
器用に使えるであれば
誰もが箸を持てるでしょうし
誰でもピアノをカンタンに思い通りに演奏することができるでしょう
でも実際にはそんなことはなくて
弾くことは難しいし手を起用に動かすこともままならない
からだを上手く使いこなせない人たちが
内面をうまく使いこなせるわけもなく
癖や普段のパターンで動いたり動かされたりすることにより
乱れたり現状から抜け出せなかったり
負の連鎖を止めることが出来ず苦しんだりします
それの度が過ぎると
鬱傾向になってみたり
薬がないと寝れなくなってみたり
自分で自分を壊す方向に向かうわけです
だからまずやることは
自分のからだをより上手に操れるようになること
これが一番です
目に見えるモノを
目に見える形で扱えるようになる
だから目に見えないモノを操れるようになっていく
コレが大前提です
焦って感情・思考をいじるのではなく
じっくりからだからコントロール出来るようになっていければ
自然と感情も思考も変化していきます
そういう変化を味わいながら自分を変えていく
それが一番の近道です
ゆっくりいきましょう!