風通しが良いという表現があります

これはあまり人間、人体には使わないですが

人間、肉体で考えるとどういう風になるでしょうか?

 

建築物の場合風通しが良いほうが良いとされています

人体も目に見える物体です

同じ物体ならば風通しが良い方がいいはず!

 

通気性が良い

風通りが良い

肉体とはどんな状態か?

また通気性が良いとどんないいことがあるのか?

考察していきます

 

1 呼吸

呼吸

呼吸がしっかり出来ている息苦しくない状態

毛穴が詰まっていない状態

体内と体外の換気、循環が良い状態を指すはず

 

2 感情の流れ

感情

ぶつかりが少ないという表現が出来ると思うので

何か嫌なことを言われたときに

身体からス~っと通り抜けていくようなイメージ

 

体内に負の感情が滞在する時間が少なく

負担も少ない感じ

もしそれが本当ならば通気性はいい方がいい

 

3 筋肉のかたさ

筋肉硬い

筋肉が硬いところと

筋肉が柔らかいところ

どちらが通気性がいいのか?

と考えると筋肉が柔らかい方が通気性はいいはず

 

ぶつかりが少なく

通り抜ける時間も少なくて済むはず

 

4 姿勢

姿勢が悪い

まっすぐなところより曲がっているところの方が

通りは悪く風が抜ける時間はかかるはず

 

姿勢が悪いということは曲がるところが増えるということ

姿勢が良い方がいいのは通気性の観点から見ても利点しかない

節々に疲労が溜まりやすいのは曲がり角だから

という表現も出来る

 

5 食事

食事

いつもお腹いっぱいで未消化な食べ物が体に残っている

そんな状態では通りは悪いでしょう

 

お腹周りの脂肪が多すぎる場合も同じことが言えると思います

 

6 重力

グラビティ

重力あるから地球に存在出来ます

しかし、重力があるから疲れや肩こり腰痛が存在します

その重力をどのように捉えていくか

 

味方だけど敵である重力

そことどう上手く付き合っていくのか

 

スピリチュアル的な観点からすれば

空間に感謝や祈りを捧げなさい

そうすれば空間はあなたを手助けしてくれる

というように表現されています

(個人的な解釈を含みます)

 

昔は禮法や儀式や習慣が当たり前のようにありました

その慣習がなくなっている現代においてはここは凄く大切なことなのかもしれません

 

7 言葉

言葉

言葉は空間を響かせて私たちの耳に伝わります

良い音を響かせれば自分の周りの空間も良い波が満ちているはずです

 

愚痴不平不満ばかりを自分の周りに響かせていれば

空間の波は渦巻き混沌とするはず

その周りの通気性は確実に悪くなるはずです

 

相手から耳にする言葉

自分が発する言葉含めて意識した方がいいことは間違えないでしょう

 

以上のように

通気性の観点からみてもごく当たり前に言われている

健康的な要素が出来ているかどうか

それ次第で変わるということになります

 

人間は肌で風を感じることが出来ますが

風の通り抜け具合を感じて生きている人はほぼいないと思います

風

今日はぶつかる感じだな

後ろに抜けていくのが遅いな

下に抜けていくのが遅いな

そういう感覚で生きたことはあるでしょうか?

 

あなたの不調やぶつかり具合は

肉体的な通気性の問題があるかもしれません

 

よく観察してみてください

自分の身体がどうなっているか観察するとわかるはずです

自分に興味を持ってやってみてください

 

今よりもっと自分と仲良くなれます

今よりもっとその場(地球)と仲良くなります

今よりもっと健康になります

 

自分もこれを認識し把握してからより健康的になっています

秘訣と言っても過言ではありません

お金もかからないことなのでオススメです

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