日常動作がねじれているから身体がズレる
ねじれが少なければより快適な身体で生活を送れるということ
普段の姿勢・動作がねじれているから
身体がねじれます
肉体的にもねじれ
精神的にもねじれ
思考もねじれ
エネルギー状態もねじれる
ねじっている時間が少ない
または
ねじれをすぐに戻す習慣を持っている
そんな人は健康的なはずです
立つ・座る
歩く・走る・動く
どんな姿勢でも基本的にねじれている人がほとんどです
写真の方々は全員もれなくねじれています
上記の健康的な雑誌のターザンですら
ねじれている歩き方を掲載しています
もちろんこれはねじれていますし
良さそうですがこれもねじれています
ねじれている状態なので
エネルギーや循環の方向性は↓↑のような
素直な直線ではなく
↖↗↙↘のようなクロス上なものになります
体内でぶつかりが起こるので
身体の効率が悪く生産性が低下し
余計なエネルギーを消費しなければなりません
上の写真のように腹筋もまっすぐねじらずに行えている人は少ないです
写真の方もねじれています
多くの方が頭や体が右に寄ったり左に寄ったり
ねじれながら腹筋をしているはずです
まっすぐ行えないということは
負担が増えるということです
腹筋が出来ないという方もいますが
ひょっとしたらねじれているから出来ないだけで
まっすぐエネルギー効率よく行えば出来る可能性があります
また肉体ではなくエネルギーの話しにも同じことが言えます
チャクラというモノをご存じでしょうか?
以下のようなエネルギーラインとしておきましょう
この状態はねじれが存在しないときの位置関係だと思います
普段から体がねじれている方が
写真のようなチャクラの位置、エネルギーを意識する
エネルギーを感じとって活性化させる
これらの行為はハッキリいって無理だと思います
そもそもの状態がわりと良い
そしてねじれていない
またはねじれていることを認識出来ている
そういった方であればたぶん感じ取っているものは正しく
実際に活性化することは出来るのでしょう
しかしそれ以外の方は
勘違い、気のせいなんだと思います
骨格模型は筋肉のつき方やその他諸々を度外視したものです
姿勢のねじれで骨格の位置関係は少しずつズレれているはずです
それらのねじれをどれだけ減らせるのか
どういう生活を送るのか
それを意識してほしいと思います
では実際に何を意識するのか
というと手の親指の爪の向きを意識すること
ただこれだけです
下の写真のように親指が曲がらずにまっすぐに向いていること
歩いているのであれば親指の爪が前方にまっすぐ向いていること
モノを持ち上げるのあれば
親指の爪が天井方向にしっかりむいていること
これらを意識して動いてみてください
特に歩くときの親指の爪の向きを意識してください
そうすれば肩がまっすぐな状態を保て
上半身がねじれることがありません
腹筋する際に親指の爪を天井方向にむけてみてください
前ならえの手をつくって腹筋をするだけです
いつもより楽になるはずです
立位で前屈するときも前ならえの手でやってみてください
親指の爪が前方方向にきれいに向いていれば
いつもより深く楽にいれると思います
親指ひとつで自分の体も心も思考もエネルギーも守れます
やってみてください
必ず変化しますよ
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