生きていれば
毎日毎時間毎分毎秒
何かしら選択しています
カンタンなもので言えば
何を食べようかとか
どこへ行こうかとか
どうやるかとかとか
大小さまざまな選択をしたり、させられたりしています
その日々の選択をする際に
自分はどのように感じているのか?
どういう風にしたいのか?
というように自分自身に質問する力が必要です
質問力という本が流行っていましたが
それは確か外部に対しての質問力だったような気がします
今話しているのは自分の内部に対しての質問力です
どのように自身に質問を投げかければいいのか?
どういう質問が自分にとって必要なのか?
適切な質問を投げかけ、適切な回答を選ぶ
これが出来ている人がなかなか少ないです
どちらかと言えば回答が先に決まっていて
その回答を出すための質問をしているという印象が強めです
いい質問とは考えて聞くというよりは
必要な質問がパッと浮かび上がる、出てくる
という表現が近いと思います
そのためには自分の体調がなるべくよい状態であること
姿勢
おなかの調子(内臓)
エネルギーの循環
総じて良い状態であることが大切です
質問の質=自分の今の質
と言い換えられるかもしれません
モノがたくさん溢れている状態の現代
選択肢自体も増えています
自分に対する質問の質が人生を大きく左右する
そういう時代に増々なっていくのではないでしょうか?
今のあなたの質、状態はどうなっていますか?
もう少し自分の質をあげていきましょう!