身体は疲れたら自然と回復させようとします

その疲れ、疲労物質を処理する器官は内臓です

 

内臓が力を100%発揮出来ないと

疲労物質の処理が遅れ

疲れが抜けない

からだが重い

からだがだるい

 

というような症状がでてきます

 

そのため

身体は内臓が動きやすいようなカタチ、姿勢、動きを自然と探します

 

ちなみに

内臓が活動しやすい体勢

姿勢がいい状態というわけではありません

 

内臓を活かすために身体は一番いいポジションを探します

探した結果

筋肉を動かし歪んだほうがいいな。。。

と判断すれば自然とその姿勢になっていきます

 

そして

歪んだ位置が一番内臓が活動出来るのであれば

しばらくそのポジションをキープし

疲労物質の処理を行うわけです

 

身体は歪みたいのではなく

内臓を活用するために歪まざるを得ないわけのです

 

疲労物質の処理が終われば

歪んだ筋肉は歪む必要がなくなるので

元の位置に戻るはずですが

戻ることを忘れたり

自分でリセットすることが出来ないと

歪んだポジションに居続ける、居座ることになります

 

その結果

筋肉が過剰な緊張をし続けてしまい

腰痛、肩凝りなどに発展していくわけです

 

肩こりも腰痛も

内臓の動きを活発にするために引き起こされた

負の副産物という可能性があります

 

肩をほぐしても

腰をほぐしても

痛みやツラさが変わらない場合は

 

内臓の位置が悪かったり

疲労物質が溜まりすぎていたり

そういった理由があるのかもしれません

 

自分の内臓の状態を少し意識してみると

肩こり、腰痛が楽になるヒントが見つかるかもしれませんよ

目を向けてみてください。

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