こころが揺れる
感情が揺れ動き、揺さぶりをかけてくる
そんなことは日常茶飯事というか
よくあることです
感情は状態なので常はなく
波のように揺れの強弱があり
いつ波がくるのかわからないものです
揺れること自体は全く問題はありません
普通なことです
揺れることがダメなわけではないので
なんて私はメンタルが弱いんだ、、、
と思う必要はありません
(むしろ心が揺れない人の方が大問題です)
揺れが起きた際に体の緊張が起こります
感情は内部の揺れです
内部の揺れに対して外部、アウター的な筋肉を固めても
内部の揺れは収まりませんし止まりません
ハッキリ言えば無駄な緊張、無駄な力を使って
身体を固めただけ
内部、感情の変化は起こることはなく
体力的な消費をしただけです
緊張していれば感情が動かない
そんなわけないがですよね?
例えば
面接会場で緊張することは往々にしてあることです
身も心も緊張するはずです
でもその緊張は
感情の揺れを抑えるためにやっているわけではないはずです
自分自身は緊張してなかったはずなのに
会場にいざ入ってみたら
空気感が緊張を呼び起こし
そわそわ、ドキドキしてしまった
どうしようという
混乱から体のコントロールがきかなくなる
その結果の緊張という感じではないでしょうか
心の揺れは無意識のうちに体の緊張を引き起こします
そこに気づいていかないと
体も心も波により正常に把握できなくなり
渦に飲み込まれドンドン自分を見失うことになります
そのような事態にならないためにも
体が緊張していることに気づく必要があります
心の揺れと体の緊張はセットだと思ってください
心の揺れがある程度収まっても
体の緊張に気づかず放置していると
体の緊張は続いてしまい新たな心身の不調を招く原因になります
継続した緊張が心身の健康を阻害し
やりたいことが出来なくなったり
やれていたことが出来なくなったりします
そうなりたくない!
そうなっている状態をなんとかしたい!
と思うのであれば心も体も両方からアプローチして
身体をケアしてあげてください
病院や精神科やカウンセリングで足りない診れていない部分が
体、肉体の部分になります
その部分こそ今あなたにとって必要なことなのかもしれませよ
注視してみてください!
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