瞑想とは無になることではありません

また

暗闇のなかで胡坐で座り

目を閉じて今に集中することでもありません

 

瞑想とは

自分が持っているエネルギーを引き出すもの

コレが瞑想の基本のキです

 

持っているエネルギーを引き出す

元のエネルギーに戻る

元気

 

元気とは元の気の状態です

日本語の元気の意味合いとは本来少し違います

 

元のエネルギーを引き出すことで

体内に存在する神、宇宙を感じる

そして

自分の内の足りているモノを探す

足りているモノを引き出し

足りているモノをどう使うか

それを内観する旅と言ってもいいでしょう

 

内観とは周囲とより深く繋がること

人が何とも繋がっていない1人ぼっちと思っているのは勘違い

ただ薄くなっているだけ

 

自分との関係性

他人との関係性

環境(空、海、山、木々etc)

宇宙に存在する全てと繋がりを絶つことは1秒たりとも出来ません

だから基本的に誰もが何かしらと繋がっています

そしてその繋がりを深め

自分が何を出来るのかを引っ張りだしていきます

 

引っ張りだすためには脳をお休みさせる必要があります

頭で考えるということは

引っ張りだしてきたのではなく

考え抜いたこと

 

それでは瞑想とは言えません

瞑想は引き出すモノであり感じるモノ

 

なので

今から瞑想をやろう!

瞑想のレッスンを受けに行こう!

と頭で考えて行動する瞑想は

残念ながら本来の瞑想ではありません

 

逆に言えば、脳を使わない行動全てを

瞑想と言い換えることも出来ます

 

リズムよくキャベツを千切りにする

シャワーを浴びてリセットする

シャワーを浴びて温度を感じる

カンタンなことでも瞑想状態に導くことは出来ます

 

しかし

瞑想は難しいもの

瞑想は怪しいもの

瞑想は苦手で出来ないもの

という風に思われがちです

 

瞑想がうまく出来ない最大の理由は

自分自身を愛することが出来ていないからです

 

ここでいう愛とは

自分の存在を認める

今の現状を認める

自分と世界の関係性を認める

他人を認める

 

それが出来る余裕を持っているからこそ

瞑想に入っていくことが出来ます

 

余裕が生まれれば

呼吸をする

呼吸が緩やかで穏やかになり

自然な状態に戻っていきます

 

自分を元に戻すことで

自分にとっても

ほかの人にとっても

良い変化を生み出す

 

全宇宙の存在にとって有益であるモノを引っ張りだし

自分のためにもその他のためにも使う

それを行うために瞑想を使うだけです

 

自分だけ気持ち良くなったり

自分だけ変わることで満足なのであれば

もっと楽しいことをすれば良いはず

 

でもそれをしないのは

きっと潜在意識下でわかっているからなのではないでしょうか?

 

様々な形で紹介される瞑想

どれが本当なのか?

という迷いが生まれることもあるかと思います

 

僕が書いていることは僕の中から導き出し

実践し体感したものです

他の人からしたら違う!間違っている!

と言うかもしれません

 

それはそれでいいと思います

あなたが自分の中から引き出した答えであるならば

でも学んだモノ、知識だけで言っているのであれば

それは。。。どうなんでしょうね

 

瞑想の基本、それは

自分が持っているエネルギーを引き出すための行為であること

そのためには自分を愛すること

この2つを忘れないで実践みたらわかるかもしれませんね。

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