整体は触れるを科学する
感じることの科学である
たぶんだけど
なんでわかるんですか?
わかるのではなく感じています
なんで見えるのですか?
見えているのではなく感じています
手からの情報
肌に触れている空気感や状態を感じとり
読み解いていく、紐解いていく
ただひたすらに感じて
その感じた情報をもとに
必要な施術をする
感じるだけだと思い込みが発生し
出来てる風やわかっている風になります
ココが落とし穴ではないですが
敏感とか繊細だけで片付けて自分の感覚が正しい!
というような見方をすると
躓いたり、嘘っぽくなったり、お金儲けに走りやすくなったり
そんな方向に寄って行く気がしています
これを防ぐためにはどうすればいいのか?
個人的な意見を言えば
感じること(感性)と深い洞察力を身に着けることは2つで1つ
ニコイチです
洞察力とは
表面的な部分を含め、さらにそこから見えていない部分まで見抜いていく力
と言い表すことができます
感性は
内からあふれ出てくるものなのか
外からの刺激によって出てくるものなのか
という部分も少し考慮したほうがいいのですが
今回はその部分は置いといて
要は感じたものに対して意味をつけるのではなく
深みを出していく作業が必要ということです
これは整体、施術だけではなく
日常生活にも当てはまります
どの部分に対して何を感じ
そこからどう発展させるのか
今持ち合わせていないものなのであれば
どうやって創造するのか
そんなことを繰り返していくと
感性も洞察力も上がっていくはずです
両方上がっていけば
自分がなぜそのように感じていて
どのように思っているのか
どうしたいのか
どうすればいいのか
など少し先に向けた行動につながる思考を手に入れることが出来ていくと思います
過敏に反応しているのは
当てずっぽうに近いことになっているのかもしれません
みる力を駆使してそうならないように気をつけてくださいね
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